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腹痛にて、休日出勤

休日出勤中。

お弁当を食べたらあまりに苦しくて、食休みをとらないとどうにもならないので休憩している。

しかしまあ、どうしてこんなに苦しいのだろうか。
肉体的なものだけではないとはっきりわかる。

公私共に、精神的なストレスが限界に達しているように思える。

いっそ壊れたい。
壊れて会社の床にどかんと倒れたらよいのかもしれない。

でもたぶん、その理由はあまり深く話せないのだろう、同じ職場の人たちには。

ストレス源の本人も、まさか1年もたってまで、依然として自分が理由で倒れられてしまうなんて思ってはいないだろう。
だが残念ながら私は執念深く、一度受けた傷を絶対に忘れないときている。

いい加減私自身も、この辛い気持ちを手放したいのだ。でも原因物が目の前から消えない限りそれができない。

とにかく、こうして食休みしているのがいい機会だ。
ちゃんと自分の内面の問題を整理してみよう。

整理してみれば気持ちはおさまるのだ、たぶん。
わけのわからないものを敵に回しているから不安になるのであって、わけがわかればもっと冷静に、苦しみも少しは軽減できるはずだから。

~私のストレス源~

①ミニピン問題
目の前から消えず、奴のプライベート情報を知りたくもないのに知ってしまう。
代替物を見つけ始めていることも手にとるようにわかる。
そのたびに、今や無用なはずの嫉妬に苦しめられる。

②仕事の多忙
つぎつぎ仕事がふってくる。
正直、こなしきれていない。
ポジションが重要になっている割に年次が若いため、自分の消化しきれない仕事を引き渡す目下がいない。
課長の信頼度が増しており、今後転職する際には相応の痛みが予想される。

③合コン
ミニピンが目の前から消えないので、やってもあまり意味がない。
友達リストを増やしても、踏み込みきれずに悩む。

④経済的な問題
残業をして働いても、給料が安く、余裕のある暮らしができない。
将来的な貯蓄もままならない状況。
先輩連中がこの会社で一人暮らしを続けられるのは、実家が裕福or副収入(株式・投資信託など)があるためと判明。
何の援助もない私にはこの会社で一人暮らしを継続するのはどだい無理とわかる。
そんな中で自己投資のための習い事(英会話等)を行っているため、家計は火の車。
最近は洋服を買いに行くこともしていない(一時期の浪費が止まったとも言える)。

~解決案~

①ミニピン問題の解決案
・本人に、離れてくれるように言う
→無理。もっと私が辛くなる。いまさら言ってもたぶん伝わらないし、この期に及んでぶつかりたくない。
・異動する
→ミニピン問題は解決するが、他に悪影響を及ぼす。何より、自分のスキルアップが果たせないことが問題。
・新しい彼氏を作る
→同じく根本的な解決策だが、見つけるのが難しい。
・転職する
→根本的で、最も良い解決策。ただし、他の人間関係も捨てることにはなる。

②仕事の多忙の解決策
・これ以上無理だと言う
→一番手近な解決策か。どちらにしろ、今のチームはスタージュエリーさんと私に集中的に仕事がふってくる構造になっており、そう訴えても問題はないと思われる。
・下に人をつけてもらう
→つけてもらうことは物理的にできるが、使えなければ意味がない。ただし、余計な仕事は今いるメンバーに全て振り切ってもよいかなとは思う。
・異動する
→非現実的。多忙からは逃げられても、今以上に好きな仕事ができる部署があるとは思えない。
・転職する
→根本的で、いい解決策。ただし、まだスキルが足りない。

③合コンの解決策
・とりあえず合コンは続ける
→どこかで次が見つかるかもしれない。継続したほうがいい。ただし、明らかに対象外になる属性の相手は避け、効率を上げる。
・踏み込まない関係を構築し、適度な距離感にとどめる
→別に踏み込む必要はない。テキトウな距離感のまま、友人として扱うのだから、特に人の道に外れているわけではないし、そこで私が罪悪感を感じる必要はない。
・転職する
→合コンする必要がなくなり、新しい出会いが山ほど訪れる。ただし、それが有意義か否かは業界・職種をきちんと選ぶ必要がある。

④経済的な問題の解決策
・習い事をやめる
→キャパシティがいっぱいいっぱいだし、最低限にとどめるのはよいことかもしれない。さしあたり、これ以上は増やさない。
・残業をする
→既に行っている。これ以上やったらたぶん死ぬ。
・他の資金の切り詰めを考える
→休日はできるだけ自炊するとか?
・転職する
→根本的で、いい解決策。今後とりたい方策ではあるが、まだタイミングが早い。

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以上の分析を行うと、やっぱり、「転職する」ということで解決されるものがあまりにも多くてびっくりする。

人間関係も、経済的な問題も、一挙解決。
もともと働くのは好きな私だから、プライベートさえどうにか片付けば、比較的楽に仕事に打ち込むことができるだろう。

そう、今はそのためのタイミングをはかり、できるだけ高いところへジャンプするための力をためる準備期間なのだ。

今苦しくても。

いつか時が来たら(来年だけど)、私はスパッとこの場所を捨てて他に行く。
そうなれば、ミニピンも面倒な問題も、一気に捨てていくことができるのだ。
視界に入ってくることはおろか、その周辺の人々との接点も全て消え、私は孤独だけれど限りない自由を手に入れる。

たぶん捨てるとき、私に未練はないだろう。
これだけ苦しむと、未練は消えるのだ。

断ち切るための苦しみをためる時期が今だ。

何となく整理できた。
もう体もそんなに苦しくない。

休憩完了。

by rendaya | 2005-02-12 17:05 | ひとり暮らし

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